IHGsokenの日記

中小企業診断士 兼 証券アナリスト による財務分析よりも手前の基本的な疑問点について考える

【保存版】【就活生向け】クイズで学ぶ「経済事象10原則」

こんにちは、IHGsokenです。 2008年から社会人を始めたのですが、「2008年」と言えば「リーマンショック」。 その年に私が読み感銘を受け、今でも時折読み返す本があります。

元日銀マンの木村剛氏の著作です。(2010年版ではなく2008年版を持っています)

投資戦略の発想法〈2010〉

投資戦略の発想法〈2010〉

こちらに掲載されている経済事象10原則は経済を見る上での定石を教えてくれます。 金利、株価、物価、為替… これらの関係を復習しましょう!

穴埋め方式のクイズ形式にしましたので、 繰り返し挑戦して頭に入れておきましょう。

※この10原則にも相反しているものがあります。実際の経済事象の方が複雑だということです。 そのあたりも含めて考えられるようになると、経済ニュースを読んだ時の感度もぐっと上がるのではないでしょうか。

それでは、クイズスタート!!!

「経済事象10原則」

金利

第1原則

「景気がいい=金利

「景気が悪い=金利

第2原則

「おカネが少ない=金利

「おカネが多い=金利」  

株価

第1原則

「景気がいい=株

「景気が悪い=株

第2原則

「低金利=株

「高金利=株

物価

第1原則

「景気がいい=物価

「景気が悪い=物価

第2原則

「おカネが多い=物価

「おカネが少ない=物価

第3原則

「物価高=金利

「物価安=金利

為替

第1原則

「景気がいい=円

「景気が悪い=円

第2原則

「高金利=円

「低金利=円

第3原則

「物価安=円

「物価高=円

まとめて解答を確認したい場合は、以下をご覧くださいね。

「経済事象10原則」

金利 第1原則 「景気がいい=高金利」 「景気が悪い=低金利

第2原則 「おカネが少ない=高金利」 「おカネが多い=低金利」   株価

第1原則 「景気がいい=株高」 「景気が悪い=株安」

第2原則 「低金利=株高」 「高金利=株安」

物価

第1原則 「景気がいい=物価高」 「景気が悪い=物価安」

第2原則 「おカネが多い=物価高」 「おカネが少ない=物価安」

第3原則 「物価高=高金利」 「物価安=低金利

為替

第1原則 「景気がいい=円高」 「景気が悪い=円安」

第2原則 「高金利円高」 「低金利=円安」

第3原則 「物価安=円高」 「物価高=円安」